【保存版】
知らなきゃ損する経営指標
3ステップで経営仕組み化することで
わずか3ヶ月で月商1.6倍にする
歯科専門コンサルタントの佐藤です。
本日は歯科医院における
経営指標をご紹介します。
タイトルに【保存版】と
書くぐらいなので
非常に重要な内容です。
・・・
と言いつつ、
プレッシャーでもあります。(苦笑)
( ̄O ̄;)
なぜ経営指標について
ご紹介するのか?
それは、、、
==========
医院の経営が
上手くいっているのか、
それともヤバいのか…
経営指標を知らないと
今後の方向性を
決められない。
==========
これが理由です。
新患数やキャンセル率、
自費売上など、
歯科医院には様々な
経営指標があります。
しかし、
先生方は基本的には
自院の経営状態しか
把握できていません。
だから各経営指標において、
全国平均と比較して
順調かどうかの
正確な判断をすることは
非常に難しいんです。
この経営指標を知ることで
伸びしろを把握することができ、
売上アップのための課題を
明確にすることができます。
そのために今回から
いくつかの記事に分けて
詳しく解説していきます!
また今回ご紹介する経営指標は
僕が医院の現状を把握する時に
【よく使う指標TOP3】になります。
そのTOP3とは、、、
コチラ!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
★★★★★★★★★★★★★
◆経営指標第3位
「レセプト1枚あたりの保険点数」
※保険点数÷1ヶ月のレセ枚数
◆経営指標第2位
「キャンセル率」
※キャンセル数÷予約数
◆経営指標第1位
「ユニット1台あたりの月商」
※月商÷ユニット台数
★★★★★★★★★★★★★
現状を把握するのに
多くの指標があるので
選ぶのが難しい・・・!
だけど、そのなかでも
特に重要なものを
ピックアップしました!!
!(^^)!
これらについては
明日のブログから
ひとつずつ解説します。
ちなみに、
ランク外に「新患数」も
考えていました。
今日のブログがこれで終わると
内容が薄いので
「新患数」をご紹介します!
ちなみに、
先生の医院の新患数は
毎月どれぐらいですか??
地域によっても違いますが、
新患を増やす対策をしていなければ
駅前だと毎月30人程度、
住宅地だと5~10人前後の
医院が多いですよね。
この新患数の指標は、
【ユニット台数×10人】
と言われています。
例えば、ユニット5台であれば
新患数50人が
ちょうど良いってことです。
僕自身の経験則だと
「×15人」までは良いですが、
「×20人」になってくると
新たな問題を生み出してしまいます。
どんな問題か??
僕が事務長をやっていた
歯科医院では
ユニットは8台でした。
もともと歯科医院の
HP制作の経験が豊富だったので
新患を増やし続けたところ、、、
~~~~~~~~
新患数30人/月
↓
新患数80人/月
↓
新患数100人/月
↓
新患数150人/月
↓
新患数180人/月
~~~~~~~~
こんな感じで新患数が
膨れ上がっていきました。
( ̄O ̄;)
当時は新患を増やすことに
躍起になっていたので
数字自体に喜んでいましたが、
新たな問題が発生。。。
それは、、、
「患者流出率」が
高くなってしまったんです。
(^^;;
なぜなら、
新患数が増えれば、
予約が埋まっていきますよね?
そうなるともちろん、
予約が取りづらくなっていきます。
いくらデンタルIQの高い方でも
予約が全然取れなければ
治療も進まないので
歯が悪化する可能性もあります。
患者さんはそう考えるので、
別の歯科医院に通い始める
という新たな問題が発生しました。
・・・
こうした場合、
どのように対策するのが得策か?
それは、、、
★★★★★★★★★★★★★
新患の「量」を減らしつつも、
新患の「質」を高める。
★★★★★★★★★★★★★
これが正解です。
新患のほとんどがHP経由。
なので、自費見込みが高く、
「質の良い」新患を増やすのは
メチャメチャ簡単です。
来院のハードルを高くすれば、
新患を絞り込めるからです。
前職の院長と食事をしながら
十分すぎるくらい話しましたが、
院長としては「現状維持」。。。
「新患が減ることで売上も下がる」
という先入観が消えないからです。
一旦その状態になってしまったら
変化を起こすのは恐いと思うので
しょうがない部分もあるよなぁ…
と僕は感じました。(苦笑)
ですので、
そうならないためにも
先生の場合は事前に新患数を
コントロールしていきましょう。
改めて言いますが、「新患数」は
「ユニット台数×10~15人」が
目安ですよ!
きょうはここまでです!
明日のブログからは
TOP3をひとつずつ
ご紹介していきます!(^^)!
今日も診療を
頑張ってくださいね!!
歯科専門コンサルタント
佐藤元武
※メルマガの内容を一部修正して掲載しています。
※伏せ字の箇所がある場合は、メルマガでは具体的にご紹介しています。
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