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歯科専門コンサルタント、
㈱オーセンティックパートナーの
佐藤元武です。
最初に先生へお約束します。
もし先生の歯科医院に
新患が毎月15人以上来ているのに
アポ帳に空きがあるのなら、
今日の内容を読めば解決できます。
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新患数はどのぐらいいれば良い?
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「新患」は経営を加速させる
まさに“エンジン”。
新患数が多ければそれだけ
売上は右肩上がりに飛躍します。
年商1億円を超えている
歯科医院のほとんどが
新患orリコールのどちらかが
多い傾向にあります。
売上を飛躍させたい先生は
新患数を増やすべきですが…
そもそも新患数はどの程度
いたら良いのでしょうか?
その答えは、、、
【ユニット台数×10人】です。
よく言われる指標はこれですね。
例えば、ユニット3台なら
新患30人/月来ていれば
経営的に安定します。
ただこの目安について
僕の考えは少し違います。
事務長として現場で働いていた
経験からお伝えすると、
【ユニット台数×15人】が理想。
これぐらい新患が来ていれば
驚くほど短期間で売上は
伸びていきます。
僕が入社後1年で年商1.8億円
増やせた要因には
これが背景にあるからです。
もちろん新患を増やしただけ
ではありません。
自費見込みの高い新患が
来るようなHPに変えたり、
自費説明の仕組みを作ったりなど
他の要素も多々あります。
ただ、間違いなく言えることは
新患数UPが追い風になったということ。
新患数が多ければ多いほど
歯科医院経営は加速していくのです。
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「新患は月15人いれば良い」。なぜ?
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ここまで新患数の目安について
お話をしてきました。
ただ、先生を混乱させるようで
大変申し訳ないのですが、、、
Dr1名の個人医院の場合、
ユニット台数に関係なく
新患は最低15人/月いれば
売上は増えていくんです。
新患15人もいれば
アポ帳の空きが無いぐらい埋められ、
売上も右肩上がりにできます。
ただ、初診~リコールという
一連の流れのなかで患者流出を
少なくするように最適化されている
ことが条件ですが。
アポ帳に空きが多くなると、
「新患を増やさなきゃ!」と
集患に走る先生が多いです。
しかし、実は真っ先に新患を
増やそうとしてはダメ。
将来的には集患に取り組むんですが
真っ先にやってはいけない、
という意味です。
なぜって?
それは、アポ帳が空く原因が
初診~リコールに移行する間の
どこかで患者流出する
“何か”があるからです。
患者が漏れていく
その穴を塞がない限り、
いくら新患を増やしても
アポ帳の空きは埋まりません。
色々な歯科医院を見てきましたが、
穴の大きさに違いはあれど
必ず患者流出する穴は存在します。
それを塞げば同じ新患数15人でも
リコールまで辿り着く患者数に
差は生じてくるのです。
その穴を塞いだ後に
冒頭でお伝えした目安となる
新患数に増やしていけば
加速度的に売上は増えていきます。
では肝心のその穴は
どこにあるのか?
どの歯科医院でも患者流出する
タイミングには共通点があります。
そのタイミングさえ知ってしまえば
患者流出しないように対策可能。
そのタイミングとは、、、
詳しくは明日のメルマガで。(苦笑)
今日はここまでです。
では明日お会いしましょう。
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